「回廊錯視」の説明で使えそうな写真(札幌)

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「回廊錯視」や「大きさの恒常性」の説明で使えそうな写真です(回廊の写真はないです)。札幌(主に北海道大学周辺)で、EOS 5D mark Ⅳ、DSC-RX1RM2、Leica Q2、RICOH GRⅢのどれかで撮りました。心理学の授業用教材にするなど、ご自由にお使いください。ご自由にお使いください(利用規約の範囲内で)。

PowerPointに以下の写真を貼り付けて、お好きな画像か、PowerPointの3Dストックからちょうど良いものを挿入すると良い感じで回廊錯視が生じます。Richards & Miller (1971)では、線画の奥行き空間上に円柱を配置しています。PowerPointで円柱を作る方法はとても簡単です。

パワポでの円柱の作り方

  1. 「図形」→「基本図形」→「円/楕円」を選択し、Shiftキーを押しながら適当な大きさに円を描画します。
  2. 「図形の効果」から「3D回転」→「平面投影」の「等角投影(上向き・右上がり)」か「不等角投影1(上)」か「不等角投影2(上)」を選択します。
  3. 「図形の書式設定」の「効果」から「3-D 書式」の「奥行き」をお好みのサイズに変えれば完成です。

配布ファイル

文献情報

以下、文献情報と論文へのリンクです(回廊錯視(The corridor illusion)として命名された論文です。現象自体は1884年にBezoldにより報告されているようです(原著が手に入らないため詳細は控えます))。

Richards, W., & Miller, J. F. (1971). The corridor illusion. Perception & Psychophysics, 9(5), 421–423.
https://link.springer.com/article/10.3758/BF03210243

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管理者

認知心理学・認知神経科学を専門とする博士の人です。
超多忙な教員の方々の授業準備の負担軽減を目指して、
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また、心理学・神経科学の大丈夫な情報をお届けします。

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